- 日本初上陸バリューワイン ワインパーティーや家飲みにもピッタリ
■ クオリア・ワインズについて
ヴィクトリア州・マレー・ダーリングに位置するワイナリー。
1,000ヘクタールの自社畑以外に、厳しい基準をクリアした80の契約農家の協力のもと栽培地は半径500kmの南西にまたがり、主要産地はマレー・ダーリング地方ですが、マクラーレン・ヴェイル、ラングホーク・クリーク、クレア・ヴァレー、ライムストーン・コーストなどの産地も含まれています。「良質のブドウだけが素晴らしいワインを作る」を信念にしていることから、まずは最高の場所のブドウ畑を選び、次にクローンと栽培方法について検討しています。ブドウの新鮮さを保つため収穫は夜間に行われ、最新の注意を払った独自設備による醸造プロセスでブドウ本来の品種個性と風味を表現しています。
■ サステイナブル
クオリア・ワインズは、サステイナブル・ワイングロウィング・オーストラリアの認証を得ています。茎や果皮などの醸造副産物を肥料にしブドウ畑で使用、水資源の再利用を行っています。現在、使用エネルギーを太陽光発電に転換する計画が進行中です。■ ブランドネームの由来
ソルトブッシュは真夏の灼熱の太陽が照らすオーストラリア内陸部に生息する植物です。塩分に非常に強く、葉に塩分を保持するユニークな能力を持っています。1970年代に大干ばつによる土壌塩化を改善するため、塩分を吸収し土壌をよい状態に保つ効果のあるソルトブッシュが植えられました。その後、ソルトブッシュのおかげで家畜、特に羊の群れが育つようになり、今や羊はオーストラリアの象徴となっています。これがオーストラリアはかつて「羊の背中に乗っていた」と言われた所以です。今日のオーストラリア形成に貢献した地味な植物「ソルトブッシュ」の伝説に敬意を表し名づけられたブランドネームです。■ 醸造方法
夜間に収穫したブドウを破砕し静置した発酵槽に充填。短時間のコールドソークで色と風味を抽出した後、果帽にボルドースタイルの酵母を加えました。発酵は10日間行われ、24℃から20℃へと温度を下げていきました。ソフトでジューシーな味わいを維持しながら色の抽出を最大限にするために1日6回の穏やかなポンピング・オーバーを実施。種子のタンニン抽出を最小限に抑えるため発酵の終わりにはポンピング・オーバーを1日2回に減らしました。タンニンや苦味が出ないようにこのブレンドにはフリーランジュースと一番搾りのみを使用。プレス後、3週間寝かせてからフレンチオークで6ヶ月間熟成させました。■ 試飲コメント
ブラックベリーとカシスの特徴ある香りにコショウのようなスパイシーさが加わっています。味わいはミディアムボディでダークベリーやプラムの豊かなフレーバーが感じられます。フレンチオークで6ヶ月間熟成させたことによる洗練されたタンニンとの果実味とのバランスが取れており、エレガントで風味豊かな仕上がりになっています。■ ペアリング
ローズマリー風味のラム肉、じっくり煮込んだ牛肉とパンチェッタのラグー、チェダーチーズなどとのペアリングがお薦めです。■ 商品概要
【ワイナリー】 クオリア・ワインズ
【産 地】 オーストラリア
【品 種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 100パーセント
【タイプ】 赤/ミディアムボディ
【度 数】 14度
ソルトブッシュ カベルネ・ソーヴィニヨン
1,320円(税込)
■ブランド・ストーリー
ソルトブッシュは真夏の灼熱の太陽が照らすオーストラリア内陸部に生息する植物です。
塩分に強く、葉に塩分を保持する特性があることから、1970年代の大干ばつによる土壌塩害を改善するため、オーストラリア内陸部に植えられたことが始まりです。その後、ソルトブッシュのおかげで、家畜、特に羊の群れが育つようになり、今や羊はオーストラリアの象徴となっています。今日のオーストラリア形成に貢献した地味な植物「ソルトブッシュ」の伝説に敬意を表し、名づけられたブランドネームです。
在庫60個