- ピノ・ノワール51%、シラーズ49%のブレンドが生む複雑味
■ ウエスト・ケープ・ハゥについて
ウェスト・ケープ・ハゥは1997年に設立され、すぐに西オーストラリアで最も急成長しているワイン・ブランドのひとつとなりました。現在、年間約6万ケースを生産しており、ウェスト・ケープ・ハゥからブドウを買ってワイン造りをする小規模生産者も多い。それもそのはず、州内で最も古いブドウ畑のいくつかを所有権しており、冷涼地域に適した品種の安定した品質では他の追随を許しません。現在はフランスのジゴンダスで修行をしたチーフ・ワインメーカー兼マネージングディレクターのGavin Berryと生粋のWAっ子であるブドウ栽培家のRob Quenbyが先頭に立ち、このワイナリーが生み出すワインの品質を守り抜いています。ワイナリーとセラードアはマウント・ベーカー(Mt Barker)にあり、この地域で最も古いブドウ畑の中にあります。ワイナリーの名前は、オーストラリアで最もドラマチックで壮大な海岸線を思い起こさせる。ケープは最も南に位置し、秘密の入り江、雄大な岩の露頭、手つかずの白いビーチが点在している。ウェスト・ケープ・ハゥは、この自然美のランドマークにちなんで名づけられました。
その緯度と冷たい海流の影響で冷涼地域であるグレート・サザンにはもともとカベルネ・ソーヴィニョンなどの品種が植わっており、この地域のピノ・ノワールの可能性にいち早く気付き、植替えを行ってきたのもこのワイナリーの特徴です。冷涼地域産のリースリングやピノ・ノワールの可能性を感じずにはいられない、これから最も注目されるべき産地である。
その上、オーストラリアワイン全体のたったの1%しか生産量のない西オーストラリア州で年間約6万ケースを生産するこのワイナリーならではの、余裕を持った「あそび」のワインも面白い。
特産であるリースリングを使ったオレンジワインやピノ・ノワールとシラーズをブレンドしてつくるユニークなナチュラルワインがとても興味深いことや、セラーに山ほどのバックヴィンテージワインが眠っている…。これからとても楽しみなワイナリーです。「ブロンド・クロウ」レンジは、黄金の髪を持つカラス。
群れとは異なり、誇りを持って「他者との違い」を楽しみます。それぞれの品種の特徴が最もよく発揮されるよう、無清澄、無濾過、介入を最小限に抑えたワイン造りにより、最もピュアな状態で残されています。■ 醸造方法
小さな発酵槽に破砕し、土着酵母で果皮ごと1週間発酵。1日に2回、手動で優しくパンチングダウン。圧搾し、古いフレンチオークのバリックで落ち着かせる(4年以上)。瓶詰め前にブレンドし、ピノ・ノワールのふくよかな果実味とシルキーな特徴を、シラーズのより香ばしいニュアンスと穏やかなタンニンのバランスを取り込みます。■ テイスティングコメント
輝きのあるダークパープルと赤が混ざったような色調。
スパイシーなベリー系フルーツを思わせる香りやシラーズの構成要素として魅惑的なスミレやブルーベリーのアロマを感じます。若々しいのにすでにかなり複雑な味わいで、スモーキーさやスパイシーなベリー系フルーツを舌の上で感じます。ボディとマウスフィールのバランスが取れており、ピノノワール由来の軽やかでしかしシラーズのドライなタンニンが心地よいフィニッシュへと導きます。夏は特に軽く冷やして飲むと美味しく楽しめるワインです。■ テクニカルデータ
pH 3.55、TA 5.3g/L■ 商品概要
【産 地】西オーストラリア州 グレート・サザン
【色・味わい】赤/ミディアムボディ
【ぶどう品種】ピノ・ノワール51%、シラーズ49%
【容 量】750ml
【キャップ】スクリューキャップ
【アルコール度】13%
ブロンド・クロウ ピノ・シラーズ
4,180円(税込)
良く冷やして美味しい楽しい禁断の赤ブレンド